偶然 出会った 広場 の 舞台 で 若者 が 円 を 作り 年長者 が 拍 を とります。見物人 の 手拍子 に 加わり 一歩 だけ 踏み込み 礼 を 述べて 離れる。音 と 光 と 粉砂糖 の 匂い が 夜道 を 家 まで 導きます。
カルニオラン 蜂 の 箱 を 前 に 立ち 静かな 手つき を 見つめます。質問 を 重ねる ほど 声 は 柔らかく なり 試食 の スプーン に 透明 な 甘さ が 滴る。別れ際 の 握手 は 樹液 の ように 温かく 指先 に 長く 残りました。
All Rights Reserved.